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韓国の反米(?)漫評。ネチズンの反応「正気か」
(やっぱり何か投稿すると、書くネタがコメントに来るから便利ですね)

韓国ソウル新聞 バージニア工科大学銃乱射事件の風刺漫画を、犯人が韓国人と判明して急遽差し替える
犯人が実はどの国の人だった。という事とは、まったく一切関係がなく、
この漫評は登場した時点で韓国のネットで、既にHot Issueになってたんです。

個人ブログ等で「正気か」と漫評と作家に驚愕する声が続々とあげられ、
新聞社と作家本人が抗議され、この作家の名前はとっさに有名になった。
今見たら、作者の公式謝罪があったというニュースらが入ってるのですが、
謝ってすむ事じゃないと。解職しろと。ネチズンの怒りは収まらないようです。

この件は、人としての作家の正気が疑われた。という事であって、嫌韓連中の言うような
「日本人が悪く言うから韓国人は黙るし改めるのだ」みたいな可笑しな事ではありません。







一番上にリンクした記事は、韓国内で誰が見てもパクリな「ワ~ピス」とかいう画像を
持ち出して「韓国の漫画はこうです」と決め付けてるようなレベルの書き方に見えます。
いいソースが来た。やっぱりそうだ。ってのは、考えを放棄した自己満足ではないか?

逆に痛いことを話しますと、嫌韓や日本とは関係なく、バージニア工科大のウェブサイトと
ホアイトハウスのウェブサイトに英訳バージョンが紹介(?)されたという話を聞いたんです。

日本にじゃなく、世界中から恥をかいてそうですね。実に残念で、恐ろしい事になりました。
予想した事ではありますが、遺族に2回目の銃撃をしたカットは、海外の同胞にも重ねて
重苦を与えたと。作家がどんな人物か知りませんが、俺もこんな害悪は解職して欲しいな。

幸いなのは、米国のネットでは犯人に怒りを注ぐか韓国人を呪う発言よりも、銃器の規制に
隙のある自国の社会や、銃器を売った人を問題視する発言のほうが
多かったと言うじゃあないですか。

今は韓国のネチズンも犯人叩き等で騒ぐよりも、自省する雰囲気が高まってると見られます。
重要なのは残酷な事件に巻き込まれた犠牲者の方々に哀悼の意を表する事なのですから。
(赤い部分、まったく言うまでもない事ですが、当然の事なのに見失ってる人もいるのでは?)

コメントで日本のサイトがこの漫評をどう見てるのかをを紹介され、
「もしかして英訳したの嫌韓じゃないか?」と、一瞬考えてしまったのは内緒ですw
いかんいかんw しかしあれですね。考えてみれば、こういう漫画を、悲嘆に沈んでる人々に、
見せるっていうのは…一体どういう意図なのか、それもまた正気を疑わざるを得ませんね…)

いずれにせよ…少し考えるだけでもつらい、この事件については、
醜い争いをしてる場合ではないという事。言うまでもないですけどね。
by no_tenki | 2007-04-18 21:07
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