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ヘタリアのことでいらした方々へ
急いで書いたゆえ乱文お許しを








前々回の記事でうっかり「便乗して批判してみるテスト」などと誤解を招きそうな書き方をしましたが読まれた方々にはご存知のとおり、このブログ的な観点から、あくまでも「韓国のキャラ設定について」思いつくままを書いたわけであり、ヘタリアという作品そのものについての意見は控えたいと考えています。ナチスのことを考えるとドイツがあれでは危ないだの、積極的に戦争反対した人々の遺志を考えるとイタリアを一概に弱いと茶化すのはどうなのかなどといった話は当たり前のように韓国のブログ上でもなされていますが、当ブログ主としては、(少なくともヘタリアファンの方々は)そういったところとは別の次元で作品を楽しんでいることだけはわかっているつもりで、しかもネットで公開されているうちの一部しかまだ読んでいない私としてはあれこれ言う気などそもそもなく、とりあえず悩まずにすらすらと書ける韓国キャラについての感想だけを書かせていただいたわけです。ヘタリアが歴史の色々なことを省き、とても安易な描き方をしている漫画として知られ、それが人気を博しアニメにまでなったということは、昨今の日本人の歴史や戦争に対する感覚を物語っているのではないか。と思われ、韓国のネットにてちょっとした騒ぎになったのも事実ですが、これはフィクションなんだからキャラとして萌えればいい。という考え方もわかっている(全面同意しているわけではありませんが)私としてはなんともいえないところなので下手にふれたくないのが正直なところです。ぼくは純粋なファンの方々を傷つけたくないとも思いますが、それと同時にヘタリアのベースとなる、ネットで流行っているような歴史認識に反発したい気持ちもあります。現実とフィクションを分離して楽しむというオタ的良識(?)を持ち合わせている方々が殆どだとしても、こういう素材だとそういった歴史認識方面から楽しみたい読者および二次創作者および野次馬も多数発生します。このことについてブログ主はなんともいえません。どのような考えを持って、どうするかは皆さんそれぞれが判断すべき問題です。このブログの現在の趣旨は「なんでも気が向いたらとりあえず書いて、それが見た人の判断材料になれれば、それでいい」というものなので、私の話などあまり気にしなくてもいいのです。自分の考えを持つことが大事です。ここのブログ主は韓国のネットでの話を伝えたいとは思っていても自分の意見は控えたがる腑抜けなので気にかけてもらわなくてかまいません。自分の大好きなキャラや作品、作者のことを考え、それを本当に大切にしていくにはどうすればいいのか、周りの雰囲気に流されず自分で考え、そういった気持ちで行動するファンなら、きっと優しくていい子たちなんだろうと思うから、正直なところキッズステーションが放映中止の決定をしてくれて非常に安堵しているボクとしては喜んでいいやら悲しんでいいやら複雑な気持ちです。ネットや同人でファン同士が盛り上がるのと商業展開とではやはり話が違ってくると思うので…などといった話は私がこのブログで持ち出すまでもなく皆さんで充分に話されたはずなのでとてもおこかましいお節介だったはず。分を弁えず申し訳ありませんでした。思いつくままに書くとどうも話が余計に広がってしまっていけません。やはり心にゆとりは必要。今後は暇なときの更新を心がけたいと思います。人生の喜びは暇であることにあると思うのです。なんだかんだいって、このブログが生まれたのも熱心に書き込めたのもすべて、暇だったからです。またあの頃のように遊べたらいいと思います。まあ、必ず遊べる時間を獲得して帰ってきますけど。皆さんには自分自身のことを大切に扱っていただきたいと思います。くれぐれも自分より大きい何かにとらわれて自分自身を無駄にしないでほしい。説明不足だろうけど本当に言いたいことはそんなこと。いずれ書きます。それでは。ブログでもしくは某乙女ロードにてまた会いましょう。(別に腐じゃない自分にも、実に買い物しやすい場所だったのでまた行きたい…なんて)…ぼくも地球はオタ文化で一つになれると本気で思う。でも無批判的なワッショイはダメよん。こんな難しい状況こそがオタの本気の見せ所よ…!…何を言っているのかわからない…ダメだおれ。なんとかしないと。それでは本当に失礼。
by no_tenki | 2009-01-18 11:55
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