ニュースじゃない生の声を、少々。

米牛肉抗議デモ、228人連行=100人以上が負傷-韓国

コメント欄や2chなどに的外れな意見が多く見られますが、
実情を知らせたいと思います。市民は暴徒ではありませんよ。

(動画のリンクは削除させていただきます。あまりここに晒す意味もなさそうだし…)

主要メディアが詳しい報道をしたがらない中、ブログや個人のネット放送などが頼りですが、
多くの報告をいちいち検証、翻訳するのは骨が折れるので、まず少しだけ。(追加可能性あり)








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(個人のブログから抜粋。今朝の10時頃の書き込みです。)


昨日からデモに参加して、ただいま帰りました。

昨日のそこは一昨日のそことは何かが違いました。
戦闘義務警察もずっと多かったですし
市民の皆さんもです。

街に緊張が走るような気がしました。

支庁の前には統学生会の方々も来ていました。

そして乳母車もかなり多かったです。
人数も昨日の2倍…いや5倍?
いや…それよりずっと多かったんです。

そうやって文化祭を進めていると、青瓦台の前にいた方々が
残りの文化祭を取り消し、青瓦台にいくという話になりました。

人数が多すぎたので二手に分かれたのです。
護送車が見え始め、多すぎるとは思いました。

ここまではすごく楽しい雰囲気でした。

私たちの前は護送車で阻まれ
その後ろに少数の戦闘警察が見えます。

(中略)

ところがおかしなことが起こりました。
戦闘警察が後退していきました。
人々は梯子で車を越えるか
車と車の隙間を通って、そこを超えていきました。

超えたところの写真です。

市民はすばやく、しかし注意深く、先に超えていったチームと合流します。
しかしそこが終わりではありませんでした。
さらに上には、さっきとは別の軍事力が動因されていました。
しかし戦闘警察と衝突せず、対峙します。
女子学生たちが護送車の上で何かを話しています。

護送車が記者の取材場所になったのです。
ところが何かを繰り返し発射する戦闘警察。

匂いが…酷くて…
肺機能が弱い私は息ができなくなるほどでした。

人々の話では消火器ということでした。
それが人に向けて発射するものではないはずだが?

そうです。
手には蝋燭と紙くずしか持ってない市民たちに
先に攻撃を試みたのは警察でした。
しかしそんなに危険でもなかったので
市民たちは動揺しませんでした。

ところが放水車が進入してきます。
攻撃の意思を強く表現していると見るべきでした。
市民たちは問題を起こさず
標語を叫びながら集会を続けます。
ところで薔薇の花が、目の前に見えました。
私は、戦闘警察の前で男子の方々が防いでる後ろの後ろ辺りにいたのです。
男子の方々が花を一つずつ持ってきて、周りの女子の方々に
1本ずつ配り、戦闘警察らにつけてあげるよう、頼みました。

私もその一本を受け取りました。
薔薇をつけつつ、お疲れでしょう。と一言かけよう。
笑顔でつけよう・・・
と思いつつ用意しましたけど、様子が変です。

戦闘警察が面と向かって「失せろ」といっています。
もともと笑顔を作らない方々なのですが
ただの無表情でもなく、険悪な顔を作って威嚇します。
にもかかわらず花をつけようとすると、手を振り払います。
それでも花をつけようとすると、花を地面に投げつけます。

変だとは思いました。
薔薇の花をあげるのが始めてはないのに、急にどうしたんだろう?
受け取るなという命令が下ったのだろうか?
でも花は綺麗なのに…
無視された花がかわいそう思えました。
こんな感じで、私は愚かにもこの時点まで、
事体を楽観しすぎていたのです。

ところがそのとき
戦闘警察の防壁が解かれました。
市民らは嬉しさのあまり「道が開いた!」といい、そこを通ろうとしました。
しかし、それは誤算でした。

戦闘警察らは、待ってましたとばかりに、盾を武器に使い、市民を圧迫しました。

わざと防御が解かれたふりをして市民を誘い、迎え撃つとばかりに攻撃してくるのでした。

花をあげるためにほとんど前列に進んでいた女子の方々はすぐに盾の攻撃に晒されました。
私とある女子高生もそうでした。
そして待ってましたとばかりに放水車が水をかけはじめます。
あっちこっちで耳を裂くような悲鳴が聞こえてきます。
私の隣の女子高生もまた泣き叫んでいます。
その学生をまず保護せねばと思った私ですが
だんだんそれも難しくなっていき
やがて私も悲鳴をあげてしまっています。
後ろにいた方々が「学生は帰らせて!」
「負傷者がいます。帰らせてください」
「押さないでよ…女子学生は通らせてよ」といっても聞こえないふりです。
私が盾と盾の間に挟まった瞬間は気が遠くなりました。
我慢したんですけど痛かったです。
苦しくて怖かったんです。

あげないようにしていた悲鳴をあげてしまいます。
隣の女子高生も相変わらず泣き叫んでいます。
後ろの男子の方とその隣の女子の方が訴えました。
「女子学生は帰してくれ」と…

そして私たちに何度も話しかけます。
「もう少しの辛抱です」
「大丈夫ですか?息できますか?」

こんなふううに盾に押されていると
息ができなくなったりするんですが、彼らはそれを知っていました。

男子の方が、苦しくも盾を押し退け、道を作ってくれました。

「早く逃げてください」

考える暇もなくその狭い道を無理やり突っ込みました。

いつの間にかその地域は殆どが男性の方となり
彼らは私が出ようとすると、道を開けてくれました。
そんなふうに後ろへ、後ろへと…女子たちが見えるところで足を止めました。

私を心配してくれました。

「大丈夫ですか?」

驚いた心臓を落ち着かせつつ、大丈夫と答えます。
とりあえず怪我はなさそうでした。

そうやってその場が落ち着くと、市民らが標語を叫びます。
いつの間にか総学生会の方々が先頭に進んでいました。
そうやって標語を叫んでいると、放水車がまた動き始めます。

そして前にいる学生たちに数分間も水を浴びせます。

そうやって一箇所に集中的にとめどなく撃ち続けていました。
黙っていられなくなった高麗大の男子学生(と推測)と思われる方が
隣の護送車に登り、高麗大の旗で放水車の水が出る部分をつっつきます。
だからといって、その攻撃に放水車がびくっとでもするでしょうか?
火に油をかけたようなものです。
やがて放水車は方向を変え、その学生を集中攻撃しました。
護送車の上からその学生がすべり、倒れます。
(落ちたかどうかは一瞬のことだったのでわかりません)

そしてそうやって何回も放水車の攻撃を受けつつ
朝を迎えました。
そしてその高麗大の学生がその攻撃でメガネが壊れ目をやられたという知らせを聞きます。
チンジュングォン教授の連行の知らせも…

心が痛みます。
この国の若者が…夢と未来のある一人の若者が目を失いました。
この国の大統領がまるで自分だけの殺人兵器のように、
人に送った警察の手で…この国の若者が…

聞いた話によると明博はその日は自宅にいたとのことです。
この国の若者を犯罪者扱いし
自分は家でぐっすり寝て…
その間に負傷者は増えていきました。
失神した女性…耳の破れた男性…
全身が硬直した男性の方。

などなどなど…私は6~7人当たりで数えることを諦めました
ほかの場所にいた方に聞いた話では
そちらでは心臓麻痺を起こした方もおり
救急車も来ていたといいます。

そうやって私は6時ごろにそこを抜けてきました。
そしてそのときに、四方八方から大勢の市民が押し寄せてきました。
壮観でした。
一方では、まるで狩りをするように放水車が水を発射し、市民を追い払っていました。
しかし利口な市民らは戦闘警察の後ろに回り、悠々と放水車を回避して進みました。
そこにありとあらゆる道から押し寄せてきた市民のおかげで
まるで戦闘警察が囲まれたような姿も見られました。
そこに放水車が水を撃ちますが、戦闘警察もその水に撃たれちゃっていました。
私が見たのはここまでです。

昨日のデモの後に帰宅して1時間寝て出勤して
ひどく疲れていたのですが天気は寒く体中が塗れて風邪気味で
これ以上は無理だと判断して抜けてきました。


この国の大統領のコミュニケーションのやり方がこうです。
国民に怪我を負わせる、こんなやり方です。
まだそこにいる彼らのことが心配です。


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この方↑は、明朝~朝の強制鎮圧には合っていませんが、

いずれにせよ、放水車は20m以内で発射してはならない。

人に直接当ててはならない。という警察条項が存在するんです。

それなのに2メートルの距離で顔めがけて集中放射していましたね。

(私はネットの生中継でリアルタイムで見ていました)撃っているやつの

正気を疑いましたね。耳に当たれば鼓膜が破れますし、目に当たれば失明ですよ。

失明したか定かではありませんが、目が見えないと叫びつつ担がれた女学生もいると聞くし。

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彼氏と昼食を食べてアイスクリームワッフルもデザートで食べて待ちわびたインディアナジョーンスをジェットコースターに乗った気分で叫び声をあげつつ面白く鑑賞して…2週間に1回だけの週末の休日、幸せなデートを終えて私は軽快な気持ちで支庁へと向かった。

私は自分の身が一番大事な人だ。それでもじっとしていてはいけない気がして、あの大統領という人がやっていることに反対すると表明しないと末永く後悔しそうで、だからカバンと彼氏が買ってくれたパン一つと飲み物を手に持ってピクニックに行くように出かけたのだ。

自由発表と歌、音楽演奏などのパフォーマンスを見て、私もろうそくをつけて街を歩いた。青瓦台へ行くために歩くが、塞がれたということで再び支庁広場に戻ると9時が過ぎた時刻。光化扉のほうへ行くために再び反対側へ行く頃にはそろそろ家に戻るべきかを考えていた。
それに道路を隙間無く塞いでいる警察の護送車を見るとどこへも行けないのでは。という気になってきたのだ。

そのとき、見た。

人道を占拠していた警察が後ろに下がり、車と車の間にできた隙間を人が通ろうとしたとき、
それでなくても市民と警察であふれかえっているその場で、
その隙間を埋めようと後進を行う車を。

思わず、人が死んでしまうよ!という悲鳴をあげてしまっていた。

涙が目に溜まった。

そして家に帰れなくなった。

人々が車を押し倒す勢いを見せると、車のエンジンが止まり、その隙間を私も通っていった。
車で何重にも青瓦台へと入る道という道を塞いだ警察が夜明けの4時まで水大砲を撃っていたが
人々は微笑をなくさず警察に標語を叫んだ。なんともないように人が滑り落ちて死ぬほどの
水攻撃を浴びながらも、「クリーニング代を出せ」といったり、「水道代がもったいない」と
いったりして笑う人々。ただ車をゆすることだけが、私たちが通れるようにどいてくれ!と頼むことだけが、
できることの全てだった人々だ。

その中で私も声をあげて、寒くなると火を浴び、弁当を食べていると4時になった。私が一人できたというと、何度も来てみた後輩が「4時から鎮圧が始まる」といって鐘路へと逃げろと何度も連絡をしてきて、私自身も疲れたと感じ、まずは体調を整えようと、相変わらず水を浴びつつ叫ぶ人々の中を抜けてきた。その中を離脱するうちに、誰も行くなと止めたりはしない。ただ、水攻撃が始まったところを支援してくださいと頼む言葉が、あちこちでたまに聞こえてくるだけだ。

水を撃つ音と、市民の掛け声はどんどん遠くなっていくが、何度も振り返りたくなるのはなぜだろう。

ゆらゆらと夜明けの街を歩いているとあるナイトクラブの扉の前には、その日そのクラブで
流行ったダンスなのか、似た動作を続ける人々がいた。
さきほど私の隣で叫んでいた市民と変らないノリだった。

後輩とマックドナルドで落ち合い、始発が来るまで、この状況についての色んな話を交わし…

電車の中で、帰るといっといて徹夜をしてしまた私のことを怒っているはずの彼氏に、私は無事で、今帰宅しているし、心配かけてごめんねと言わなきゃ。と思いつつも、私が見捨ててきたあの人々が、胸の中をズキズキさせては、私にうまく言葉を紡がせない。

私は今日は参加できなさそうだ。
どうか後輩に何事もありませんように。
他の人々にも、何事もありませんように。


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しかしあまりにも楽しく、軽いノリでデモに出かける人が多い。ということは事実です。

しかし、威嚇され、怖い状況に陥っても、それを貫くこと。

それは立派なことだと私は思うんです。

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昨日ネットで生放送を見ながら、とても多く泣きました。

私には何の政治的主義もなく、所属もありません。

私はただ、

人々が怪我をし、生命を脅かされるのが、酷くいやです。


私は今日の集会に参加できません。

誰でも、たった一人でもかまいません。

人々にこの言葉を伝えてください。

どうか伝えてください。



「青瓦台へ行かないでください」



知っています。

非武装の群衆に向けて水砲撃をうし、鎮圧棒で攻撃し、

正規の鎮圧装備でもない消火器も使用した行為、

そのような攻撃命令を下すことは、必ず処罰されるべき違法事項です。


しかし、その以前に、


青瓦台には行かないでください。



青瓦台は国軍の統帥権者が居住する軍事施設です。

民間人の無断侵入には、射殺の権限が与えられています。

汚くも、みなさんの手で選んだ議員たちが作っては訂正したがらない

法律はそう規定しています。

みなさんが警察の阻止を破り青瓦台の前に行って立つと、その次に会うのは

李明博大統領やその代弁人ではなくて、

殺人訓練を受けた警護員と軍人です。



青瓦台へ行かないでください。


青瓦台は狭い道となっており防御が容易です。

青瓦台の前に立っていた市民を連行しながらその情報を皆さんに流したのは

明白な挑発です。

罠だったんです。

敵がしかけておいた罠に飛び込むことは

その罠を破壊する力を振るえるときだけ可能です。

みなさんは不暴力を志向する平和集会の参加者の方です。

そんな力は振るってもならないし、もともと持ってもいません。





青瓦台へ行かないでください。




警察は戦闘警察を人ではなく、恐ろしい鎮圧用の猛獣として訓練させます。

リンチと過酷な行為は彼らの日常です。

装備をなくすとそれだけで殴られ、

体調が悪いというと殴られ、

怪我をしてもそれを理由に殴られる彼らです。

死んだら、死んだからって殴られるかも知れません。

暴力に慣れていない皆さんは

可能なかぎり戦闘警察と対峙することがあってはなりません。



青瓦台にいかないでください。




そこへ行っても、皆さんの意見は、届けられません。

李明博大統領は、皆さんと対話が可能な存在ではありません。

みなさんは李明博大統領ではなく、

李明博を大統領にした人々にその意思を伝えねばなりません。


青瓦台へ行かないでください。


代わりに街へ出てください。

まだこの国の人々は知りません。

皆さんがどうして集まり、皆さんがなぜ怪我をし水にぬれ

連れ去られなければならないかを

皆さんが憎悪する朝・中・東と、空中波のニュースしか見ない人々は

決して知りえません。


知らせるべきです。

皆さんの意思を言うべきです。

アパートの団地を回りながら話してください。

住宅街をまわりつつ話してください。

業務中のビルの近くで話してください。

授業中の学校や塾の近くを周って話してください。

歓楽街もまわって話してください。

野球場とサッカー競技場でも話



李明博を大統領にした人々は、

青瓦台ではなく、まさにそこにいます。



人々に聞こえない声を叫ぶために

みなさんの命が脅かされることがあってはいけません。



だか、お願いです。




青瓦台へ行かないでください。


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 私も昨日の夕刻、「青瓦台の前の人々が連行されようとしている」と聞いたとき、

「早く助けにいかなくちゃ!守らないと!」と思った口なので、考えさせてくれました。



記事のリンクを削除させていただきます(上記と同様の理由)

見たい方は韓国版オーマイニュースなどが詳しいので、そこへ。
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by no_tenki | 2008-06-01 19:15
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