ガジェットニュースさんがやってくださいました。
謎のソースを事実のように報道するのはけしからんですが、
なんと、実際にインタビューを試みたようですよ!素晴らしい!
グッドジョブ!しかも何だか、これ、ネタじゃなくて本当みたい。
以下、青森観光コンベンション協会の担当者の方の弁とのこと。

県を通じてどういう申請になっているのか調べて貰っています。
そりゃあ、「燃燈會」自体は韓国仏教の祭りですし「燃燈行進」はその一部でしかなく、
「燃燈行進の中に出てくるねぶたに似た大型オブジェ」を文化遺産として申請したのか、
それは特に関係がないのか、詳細を調べないことにはわかりませんものね。妥当です。

あれはお祭りの参加の仕方を教えましたけど。作り方とかは教えてないと思います。
なんと!TBSが「技術協力」と報道した(ツイッターで知り合った方が教えて下さいました)
内容は捏造だったのか?それともこの担当者の方が詳しくないだけなのか?いずれにせよ
最近だって合作しているぐらいなので技術協力といったって、交流の一環だろうと思うが。

まあ、インタビュー以外は駄文ですけど。というか全くブレずに
相変わらずねぶた祭りをパクられたという前提なんですが、
その前提が怪しいんだって…まあ日本のネットにも冷静な人はいるようで
こちらのまとめ記事のコメント欄の327番さんなんか鋭いです。(以下抜粋)

今回ユネスコに申請されたのは、祭りである燃燈祝祭にとどまらない「燃燈会」
という風習そのものであり、また「ねぶた風の燃燈」を申請したわけでもない。


ちなみに「1973年が始まり」と言われていますが、それは古い情報で、
1955年から行進をやってたって知られるようになったのが、ごく最近なんです。
2007年のKBSニュース(←機械翻訳にでもかけてみてね)いつからなのか誰も知らなくて、
「日本が教えたのでは?」などといわれてたが、昔の新聞を調べたら55年が最初だったし、
この蓮花燈と八角燈の形は世界で類を見ないタイプだ!なんて仏教研究家が言ってるようで。
…なんだかバカらしい話ですが、あんま歴史文化を大事にできない国だからなあ韓国(偏見)

このことについてもガジェットニュースさんはちゃっかり記事にしたようで、感服です。
確かに今まで伝統を立証できなくて、文化財に登録すらできてなかったのが事実…
…なのだがそれは燃燈の作り方の伝統の話ではなく仏教行事としての伝統という
ことがわからないのだろうか。いや、たぶん中の人はわかっているはずです。きっと。

わかっている上で、サイトがターゲットとしている読者層ゆえに、読者を裏切れず、
ブレないねぶたパクられ論の側に立って記事を書き続けるのではないでしょうか。
何にせよ実際に担当者に問い合わてくれるほどです。釣り餌に群がるしか能のない
一部の連中とはわけが違いすぎます。正直、ここまでしてくれるとは思いませんでした。

方向性は残念だけれど、単なるコピペ記事ではない。どうせウケ狙いのニュースサイト、
飛ばし記事しか書かないんだろう?なんて僕の思い込みは是正しなければなりません。
ガジェットニュースさんに謝りたいです。見直しました。でも論調は変だと思うよ。(ぉぃ~)

関連:【また日本か】「青森が教えなければ灯篭はなかった」と起源捏造
この題名って「燈篭」よりは「燃燈会」にしてたほうがよかったような…まあ
上記の「抗議となるとちょっとね…」に比べるとかわいいもんですけれど(笑)

ps) 日帝残滓云々について当たってみた。ここまで情報を探れるなら、
「日帝残滓」が「ねぶた祭り」のことではないことぐらい分かりそうなものなので、
「大型の灯籠がねぶた祭りから伝わったものだとしたら…」などと仮定の結論にせず、
「花祭りをパクった上にユネスコ文化遺産に申請!起源を主張される!」と訂正すべきでは…
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by no_tenki | 2012-04-03 22:17
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