(努力次第で得られるかもしれない)かすかな成功の見込み
ライフログを追加いたしましたので、
お勧めどころを解説したいと思います。

ファーストフードネイション

最後の屠肉の様子は、大画面で見るとなかなか挑発的です。

しかし当時、映画館でこの映画を観た私は「肉食文化に警鐘を鳴らす映画か?」
とトンチンカンな感想を抱きました。刺激的な映像は、肉食は残忍なんだ!
と思わせる、一種のプロパガンダ的な役割を担うシーンなのだろうと。
そしてメキシコ移民の話が、あまりピンと来なかったのです。

完全に観方を間違えていたというか、あまり呑み込めなかった。



ところが、先日名古屋で「ヒバクシャ~世界の終わりに~」という
ドキュメンタリーを観る機会を得て、それを観ながらずっとこの
「ファーストフードネイション」のことを思い出していたのです。
そして映画への解釈を改めました。確認のため、DVDを借りて、
もう一度「ファーストフードネーション」を観ました。私は
メキシコ移民の話がこの映画の主軸であることに、
やっと合点がいったのです。本当頭が悪いな…

ファーストフードというのは特定の業種のことを指すんじゃなくて、
「効率優先」で利益を追及する企業・組織の一例であり、
その一番身近なケースがハンバーガーの会社なのです。

最後に解体される牛はメキシコの移民であり、
私たちでもあるのです。

私たちの住む世界は、
誰かに犠牲を強いることを良しとする仕組みの上で、
効率と利益を落とさないように稼働し続けています。
さながらファーストフードの食品を作る工場のように…

なんだか難しいことを話してしまいました。
あーあー左翼っぽいこと言ってると言われるww
でも、知識で覚えたんじゃなく、こういう考えに至った材料が
「寓話」ということは、すごいことだなぁ。と思うんだけど、
この映画だけでなく、SBRの大統領にも感謝だなww

話がそれましたけれど、まあ、今の状況にフィットする話しなんで、
観てもらえれば、言わんとしていることがわかってもらえるかと。

これは特定の企業だけでなく
この世のあらゆるシステムの根本原理であるし
新自由主義云々との話もありますが、
もっと伝統的な人類の繁栄の仕方だったのかも。
と思うんですけども、そのへんは歴史に詳しい皆さんに判断をゆだねます(笑)

とにかく、仕事を求めて国境を超えるメキシコ移民は、
解体される牛と一緒だってことね。乱暴にまとめると。
でも他人事じゃないんだよ。「メキシコ人かわいそー」は違うんだよ。
「犠牲になるのが、搾り取られるのが私でなければ、それでいい」
この考えが今の状況を作っているんだよ。
どこかの不幸な人の話じゃないんだよ。
みんなが加担してるんだよ…

ヒバクシャ ~世界の終わりに~

ということで、監督の鎌仲ひとみさんが、肥田舜太郎という
広島で医師をやってたおじいさんと一緒に、イラクとアメリカの
何人かの被爆者の方とお話をしたりする、たいしたことないんだけど
いま観るとひじょ~にしっくり来てしまう会話を楽しむドキュメンタリー。
「ヒバクシャ ~世界の終わりに」であります。・・・この題名、
個人的には好きじゃないんだよな~私自信、そういう心理があるから
かもしれないんだけれど、ヒバクシャってカタカナで書くとそういう
不幸な人がいて、そういう人になりたくないな…みたいな深層心理を
刺激されるというか…しかし今だからこそ強く言えることは、
日本中が被曝している今(極論でしょうか?)
不幸を負っかぶった人と幸運にもナプキンを手に取った者、
その境界線はどこにあるのか?誰にも言いきれないということです。

また無駄話が長くなりましたが、映画の紹介です。
あまり実証的なデータにはならない映画なのでしょう。
何しろ目新しい話は出てきません。ごく自然なまとめ方です。
テレビで流してもよい感じの教科書ぷりですね(というか流せ!)

しかしながら、当事者の実感を伴う言葉を聴けることが、
胸を打つのでして、本当にもう、「政治家や軍人の中には、
ある正しい目的のためなら何人かが犠牲になっても構わない、
と考える人が、どこの国にも大勢いる」
(うろ覚え)といった話しなど、
そりゃ、知ってるよ。と思うようなことでも、本からの知識ではなく、
人生を通してそれを体感してきた人の言葉だからこそ味がある。
楽しめたと言うと失礼だが、そこから「ファートフード・・・」と繋がった。
私の中では「ファーストフードネイション」と、この「ヒバクシャ」は
対をなす映画だといっても過言ではありません。
ファーストフード…は私たちの世界の寓話であり、
ヒバクシャは、現実でのその裏付け証言です。

例えば「放射線の完全除染」など不可能すぎることに挑む人間が
なんだか怪しいスピリチュアルにどっぷりになってる人なのも、
「ファーストフード…」で活動家の走りみたいな大学生たちが
牛たちに対して「なぜわかってくれない」「頭が悪いからだろ」
と諦めてしまう。もしくは一方的に理想の押し付けをしてしまう…
なんてのも今の厳しい現状を物語っていて、面白いと思えました。

こんな現状を、今から変えるにはどうするか。
まずは認識することですよね。世界の仕組みを。
(うおおおおなんだか中二病臭くなってきたぞ!
 ちなみに俺の壁紙はシュタゲだ!←聞いてない)

いやあ、しかしさ。人類の歴史が、
ある人々の犠牲を前提にした繁栄の連続で、
(むしろ、それを神聖なものだとして喜んで実行してきた)
しかし、その伝統的なシステムにも徐々に亀裂が入ってさ、
今、それを覆すことのできる時期になってきてるとしたら…
少なくとも、それを改めていくことを未来の歴史にできるなら…

私たちは変化の過程にいるんだし、その立案者になれる。
あなたのほんの少しの決断が世界を変える。
『Fighting Chance』なんですよ。まさに。
(*G弾劾凰の続きはまだですか?)

この人類伝統の繁栄方式を肯定し、維持するのか?
それとも異を唱え、方向転換に乗り切るか。
選択は自由。今すぐにできます。

…と、なんだか、またポエムを書いてしまったようで、
すみませんでした…見逃してやってください!!!

いやあ、しかし、アイマスのアニメ楽しみだね。
アイマス興味なかったけどさ、
たかがゲームのアニメ化…ではない。
スタッフが野心的すぎだろ。これもたぶん
世界に革命を起こすアニメになるかもしれない

そうだそうだ。ヒバクシャの話だった(終わってなかった!)
「ここまでは安全だ」「ここからは危険だ」という基準に
どういう意味があるのか?なぜ人間の安全が第一順位に
考慮されないのか?政府が悪いのか?日本人が悪いのか?

そんなことはない。人類が悪かったのだ…みんなが悪かったのだ。
そんなことを噛みしめることのできる二作!お暇なときにいかがすか~

ps) 在日韓国人の監督が撮った「あんにょんキムチ」という映画でも、
普通の言葉なのに、言ってる人の人生がバックグラウンドにあるから
重みがある。そんな瞬間が撮れてるんですよね~ドキュメンタリーって、
何かの資料的な意味ではなくて、こういう瞬間を残すためのものだな。と。
この監督が3.11震災以降の暗くなった東京の様子を撮ったんですって!
いつ公開になるかわかりませんが、3月の東京行きの予定を断念して
5月に名古屋に行くことに留めた(ヒバクシャ…は、6月に観ましたが)
私としては非常に興味のある映像です。公開したらまた行きたいなぁ。

ps2) まあ俺は左翼ぽい書物は読んでない。もとい興味ないはずなんだが…
映画とか漫画とか読んで、こういう持論が固まったんだから、しょうがない。
(どうやらこのブログの客層にレッテル貼りされそうなんで、一応言っとくw)

こんなブログ読んでないで外に出ろ!実際の韓国人と喧嘩しろ!
もう韓国語学べと言わないからせめて英語学んでFBとかでさ!(笑)

英語が話せないブログ主でした…
もう若造じゃないのでだんだん辛いですw

6月と7月、飛行機でお家に帰るとき、乗り合わせたおばさんと、お嬢さんから、
英語に対する良い刺激をもらったので、頑張りたいと思ったり、思わなかったり…

私は日本語は文字からでしたが、(16ビット時代のゲームが教材だったからね)
おばさんからは「リスニングから入るのもアリかも」という着想を得ました。
何せ文法などが苦手で、中学生の教科書も読み終えることができない。
まあ日本語も平仮名と片仮名覚えてあとはゲーム。だったからな。
英語もアルファベット読めれば充分かもしれない。やってみよう。

お嬢さんも英語が話せるようだったので刺激をもらった…
といいたいが、ゲームのほうがしたくなったかな(笑)
…つまり洋ゲーに入門しろってことっすか?!?!

というわけでゲームする時間が勿体ない。こんなバカブログは放置だ!放置!
(どうしても聞きたいことがあればお気軽にメールください。右の名刺クリック!)
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by no_tenki | 2011-07-07 00:40
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